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10月11日 水を落とす

 普通は出穂したら水を落とすという。稲の根が水を求めてしっかりと土中に伸び、倒伏対策にもなるという。
 稲作技術の研鑽は、キチンとやったことがないので、それがどうなのか、あまり判らない。しかし、稲刈りのときに水気が多いのも嫌なので、昨日は水田の水を落とすことにして、排水部を広く開け、水路の雑草を取り除いた。北田だけで2時間ほどかかる。水路をふさぐ草の繁殖力のすごさを思う。草食系とか植物系とかいわれて、ひ弱さの形容にもなるが、なかなかしたたかな生命力をもっているものだ。

▼たんぼの水路にいた小さなカニ。
20101011sawagani.jpg


▼「さくらたで」山野草としては市場価値があるらしい。田んぼや畑で咲いている。きれいな花だ。
20101011sakuratade.jpg

 9日は高校の同窓会に。200名を超えるおじさん、おばさんの前でのミニ講座を担当した。白髪や昔美人がやたら多い。同年齢だから、皆の顔をみながら、しみじみとした思いでおしゃべりした。スピリチャルな話で皆を煙にまきながら、締めにたんぼの話もしようかと思ったが、そちらは時間切れ。

 今年の田んぼの稲たちも、その生い立ちから見ているし、手間暇かけて育てた思いもある。数代前のご先祖(種)から知っているので、稲刈りを前にすると、稲と人間の一生も、どこか重なってくる感じになるものだ。
 水も落とされ、あとは枯れてゆくのみ…ではなく、いい実りを残してゆくわけで、結構なことである。

 10月は忙しい月だ。10月を神無月というのは、神さまも出張やらイベント続きなのだろう。そういえば、先日はこの地域一斉の秋祭りだったようだ。しかし10月の忙しさは、なにか文化的な匂いがあるものだ。6月の草取りのような忙しさではない。秋という伝統的な季節柄なのか。今週末から来週初めにかけて、田んぼにでられないので、結局稲刈りは20日に。
 
 10月20日(水)のんぼ田 稲かり 午前9時ころからはじめています。都合できる方はご参加のほど。葉書でも案内します。

 畦でにしのさんと話していたら、いのししは今は栗の方に向かっているとのこと。栗が落ちてしまうと、また稲に戻ってくるらしい。

 昨日の地域の新聞に、おもしろいというか、そうだと頷きたくなる講演記事がでていた。電柵などは枝葉の対策であることなど、今日はもう時間もないので書かないが、また紹介したい。

 稲木などは稲刈りまでに、時間をみつけて立ててゆくことになる。

▼のんぼ北田 手前から赤米、黄米、緑米、はっぴーひる、綾紫。
20101011kitada.jpg

▼万次郎は元気なものだ。水田のなかまで蔓をのばし、水に漬かりながら大きくなっていた。
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さんぺい

Author:さんぺい
 毎日2時間ほど田畑にゆきたいな…

 不耕起水田で多品種の稲を育てていますが、機械なし、人力のみで、どこまで稲作ができるかの実験中でもあります。

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