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10月19日 南田の稲刈りは楽なもの!?

 旅から帰り南田に。変な予感というか、蓋然性の高い事態を思いつつ、行くとその通りであった。
 いのししが大暴れしていた。
 周囲のシシクワズ(ノギつきの赤米)は、その名の通り、食べられていないが、シシクワズにガードを頼んでその中で育っていた綾紫は、ほとんど全滅だった。
 イノシシ除けの点滅灯は、まだ電池もあって頑張ってくれたようだが、最初はびびっていたイノシシも、危険性なしと判断したのだろう。
 ここ数日のことだったようだ。にしのさんに会うと、南田の近くのお家から、早く稲刈りしないと…と電話があっていたそうだ。

▼踏み荒らされた南田 
 20101019inosisi01.jpg

▼イノシシの足跡
20101019inosisi2.jpg



 呆然とまではしないが、思いにすこしは浸る。

 南田の田植えは、小生一人で行った。この田で過ごした時間もかなりなものだ。
 その成果が消失してしまう。
 しかし物は消え去ってはゆくが、思い出は残る。
 その思い出は、田植え、炎天下の草取りなど、体にしみついている思い出であり、それは過去性のものではなく、想念界に現存しているものだ。
 いろいろなことを思って田んぼにいた。
 それが大事なものになっている。
 
 人生と相似しているものだ。
 
 田んぼにおける害獣・イノシシは、人生におけるなににあたるだろうか。
 なんでイノシシが里まででてくることになったのか。

 なんで変なウイルスが流行するようになったのか、という問いと同位相だろう。
 医学界も、イノシシにおける電柵のように、臨床的な対処療法で効果は上げているが、あくまで当面の対応である。
 南田の綾紫のように、医療を受ける(電柵をしてもらう)ことができないままに、イノシシの突撃にあい、他界することもあるものだ。

 妙な諦観にもなるし、いろいろ楽しかったなとの想いにもなる。
 
 にしのさん、はまのさんと、その南田の稲刈りをした。イノシシのおかげ?ですぐに終わってしまい、すぐに終わることはうれしいような…ヤレヤレだ。軽トラの荷台にすこしだけの収穫となった。

▼綾紫はほとんどなし
20101019minamida.jpg


 
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さんぺい

Author:さんぺい
 毎日2時間ほど田畑にゆきたいな…

 不耕起水田で多品種の稲を育てていますが、機械なし、人力のみで、どこまで稲作ができるかの実験中でもあります。

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