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12月11日 亀の尾のお酒

 朝、庭で「雪虫」が一匹飛んでいた。
 そろそろ雪も降り出す季節になった。
 デジカメで写真を撮ったが、すべて「雪虫」はピンぼけになる。
 群で飛んでくれれば、雪のように写るかもしれないが、単体では様にならない。

 
20101211yuki.jpg


 昼からのんぼ連4名で由良川河口に。ひさしぶりに水間の本田さん宅訪問。
 
 本田さん作の酒米「亀の尾」で醸されたお酒を飲ませていただいた。
 蔵元の広告では、「弥栄鶴 本田さんちの無農薬米亀の尾使用 亀の尾蔵舞(かめのおくらぶ) 特別純米生酒」と書かれている。
 少量の限定酒で、市場では手には入らない酒だ。本田夫人の話では若いがなかなか人徳のある杜氏さんが造っているらしい。淡麗やや甘口。含むと柔らかな気が口内に満ち、体内に降りてゆく。
 お米を作った本田さんには、また格別の味なのだろう、酔いとともに笑みが深くなる感じで、勧められるままに盃を重ねた。

 本田さんは読書家だし、農業を通しての自然観察家でもある。蓄積された話題は、短時間の滞在ではどうしてもカタログ雑誌状態?になり、それはそれで面白かった。賑やかさをプラスしたいのか、部屋の中にミソサザイまで飛び込んで来ていた。

20101211miso.jpg

 
 集落の田んぼは耕地整理が進んでいた。ハリヨ(針魚)という魚が、耕地整理前にはいたと本田さんはいう。絶滅寸前の貴重な魚だったらしい。スッキリした圃場になっているが、住処を追われ、生存権も奪われる魚の身にすれば悲惨である。
 
 農業も自然の生物には暴力行為になることが多い。人間の農業権と生物の生存権を調整する法政を、人間が万物の長ならば、まじめに求めてゆかなければなるまい。
 農業しかり、工業しかり、商業しかりだ。人間だけの人権から、人群万類の生存権へと、権力の軸を移してゆかないと、おかしな地球になってゆく。

 黒い実の柿をはじめて食べた。本田さんの畑に植えているという。熟さない前から実は黒いとのこと。柿は好きだが、こんな柿があるとは知らなかった。
20101211kaki.jpg

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さんぺい

Author:さんぺい
 毎日2時間ほど田畑にゆきたいな…

 不耕起水田で多品種の稲を育てていますが、機械なし、人力のみで、どこまで稲作ができるかの実験中でもあります。

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