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ビニールのトンネルを外す 5月16日

 昨年、何度も冬期湛水の必要性を思いながら、冬場は寒いのなんので田んぼに行かず、湛水もしなかった。

 湛水しなかったツケで、結構に草が生えていることから、草刈り機で水田の草を刈り取ってゆく。

 水をいれれば腐ってゆく草も多いが、セリなどはそのままだと稲苗よりも大きくなってしまう。スタート地点で稲苗に有利な状況を準備しておくためだ。とはいえ、6月になれば、また草との競争になるのだろうが…。

 昨日から水を抜いていたので、草刈り刃の回転もいい。水に刃が触れると一気に回転が落ちるものだ。
 2時間ほどで予定の半分以上の作業。
 夕方5時半すぎ、草刈り機の燃料がなくなり、途中で帰路に。明日続きを行えば、田植えもできる。

 にしのさんがこられる。拙宅まで行かれていたらしい。用件は苗を保護しているビニールトンネルをもう外したほうがいいとのこと。小生も、もういいかなと思いつつ、確信もないままにそのままにしていたが、見かねられたのか…。早速におおいをはずす。

 同一品種ではないので、変化があって面白い。
 昨年に比して撒いた種が少なかった綾紫は、やはりちょっと寂しい。背丈も他品種に比して短い。
 綾紫は2本植えにして、22日の田植えまでに植えてしまっておこう。

 ハッピーヒルは元気。他種混合米はもやもやと生い茂っている感じ。写真を撮ろうとすると、にしのさんから、「明日撮影してあげたほうがいいよ。しゃんと背を伸ばした姿がいいから」とのこと。ちょっと窮屈だったトンネル内から解放され、まだ背伸びをしていない様子。明日撮影しよう。

 苗箱などない昔の苗作りのことをにしのさんに聞く。
 苗代田に発芽前後の種を直まきして、結構大きく育てたとのこと。苗があまり大きくなって扱いにくいときは、葉の先端を切って田植えしたこともあるらしい。

 田の草刈りをしていると、たくさんの殺生をしてしまう。
 草は根が残るから殺生とはいえないが、カエルやドジョウは哀れだ。結構気をつかいながらの作業だ。タニシも沢山にいるので、たまには殻を壊してしまう。笑われそうだが、祈りのなかでの作業という感じだ。
「ミミズ切りのカワズ跳ばし」と百姓のことを言っていたらしいが、たしかに鎌だと、カエルは跳んで逃げることができ、切るところまではゆかないだろう。しかし機械仕掛けの高速回転鋼鉄刃では、アッという間にカエルも切られてゆく。ほんとにアッという顔してこちらをみる。哀れである。

 帰宅前の写真。ビニールに被われていたところが、元気な緑になっている。ビニールは便利だが嫌だなと、脈絡もなしに思う。便利だけど嫌、使っているけど嫌というものは、結構あるものだ。
 
 20110516.jpg

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Author:さんぺい
 毎日2時間ほど田畑にゆきたいな…

 不耕起水田で多品種の稲を育てていますが、機械なし、人力のみで、どこまで稲作ができるかの実験中でもあります。

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