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いのちの田んぼ

 5月19日 田植え前の準備。 
 農繁期というのだろう、追われてくる。
 昼すぎから夕方まで田植え準備に。
 松林から蝉の声が聞こえる。今年初。

 モグラが畦道に穴をあけ、そこからかなりの漏水がある。その穴ふさぎも結構大変だ。
 直径5㌢ほどもある穴が、縦横に走っている。水を張った田んぼ側の穴をみつけて土塊で塞ぐと漏水が収まる。そのような穴が十数カ所もあっただろうか。まだ今年はモグラの顔はみていない。

 83歳のSさんが軽トラで。今年二回目。
 農道で止まってこちらをみては話をしたい風だ。どう…と田んぼから農道に。話題はいろいろ。作り手のない田んぼが増えていて、荒れてゆくのが心苦しい。大きなクヌギが切られたが、虫がいろいろ入っていた。樹勢が弱くなった。今年は蜂が少ない。鹿がでて暴れている。昔は猪もトタンで防げたが、最近の猪は、トタンの下から入ったり、乗り越えて畑に入ってくる。一仕事を終えて帰る途中とか。シャツ1枚で元気そうだが、もう83にもなったから、もうやめにしようかな…との言葉も。

 田んぼは静かだが賑やかだ。喧噪の都会の孤独とは対極かもしれない。
 田んぼのなかには、先日器械を使っての除草で落命したカエルの死骸が目につく。見たくないのだが、目には行ってくるものだ。見てくれといっているのかもしれない。そんな賑やかさもある。
 生きたカエルもいる。
 20110519kaeru.jpg

 蝶も飛んでくる。
 20110520tyou.jpg


 雀はそんなに近くまでこなかいものだが、田んぼで作業をしていると、ほんの一㍍近くまでやってきて、愛嬌のいい顔でこちらをみる。警戒されない存在になったのだろう。

 夕方、仕事を終えて帰ろうとすると、Nさんが小さな亀をもってこられた。旅先で車にひかれそうになっている路上の子亀だったとのこと。亀を助けたとうれしそう。それは目出度い。どうかしてほしいとの話に、家までもって帰り、調べてみると、アメリカアカミミカメ、いわゆる緑亀だった。繁殖しすぎて、あちこちで困っているとの話もある亀さんだ。Kさんに連絡して、もらってもらうことにした。

20110519akamimigame.jpg

 
 5月20日、この春最長時間の農作業労働をする。朝9時から昼まで、昼から夕方まで。
 帰宅すると全身の筋肉が悲鳴を上げる感じだったが、それはそれでいいものだ。
 午前中ははまのさんが手伝いに。
 綾紫を9割方田植えする。
 天気もいい。
 150㌢間隔で紐をはる。30㌢条間で田植え。株間も30㌢と豪華なものだ。一株一株がお座敷を貰っているような感じか。
 20110520hamano.jpg

 いつものように雀もやってくる。
 田植えの副産物にとタニシも集める。
 絶滅危惧種のタガメも普通にいる。
 ドジョウも顔をだす。
 午前中はちかくの保育園の子供達も、いつもの散歩にやってくる。
 午後は近くの高齢者ホームから「いのちくれない」のカラオケ。練習でもやっていたのだろう、何度もリピートされていた。

 20110520tagame.jpg

 20110520dojyou.jpg
 
 20110520kodomo.jpg

 綾紫は2本から3本植え。長さ30㌢の移植ゴテを購入しそれを使う。一応夕方には予定をおわる。
 あとは22日に。そこで終わらなければ、また、ぼちぼちというところだ。

 20110520tauesumi.jpg

 竹秋の季節だ。
20110520tikushuu.jpg

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さんぺい

Author:さんぺい
 毎日2時間ほど田畑にゆきたいな…

 不耕起水田で多品種の稲を育てていますが、機械なし、人力のみで、どこまで稲作ができるかの実験中でもあります。

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