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田の草取り 6月6日

 6月4日は京都に。ガイヤシンフォニー7番の上映に先立ち、今回の東日本大震災で犠牲になった生類への慰霊の時間が設けられた。
 東福寺のお坊さんの般若心経の引き続き、小生も友人の神官さんの拝礼の間、600人ほどの会場で石笛を吹いた。

 石笛はメロディーもほとんどない単純な音だが、その単純さがいい。田んぼでの作業にも通う世界だ。
 ガイヤシンフォニー7番でも、登場した高野孝子さん(冒険家、環境教育活動家)が田んぼでお米を作っていた。ネットにも高野さんのブログに、お米作りの思いが書かれていた。
 http://www.ecoclub.org/showart.php?lang=ja&genre=3&aid=468 その冒頭部分を引用する。 

「 家の後ろの小さな田んぼを借りてコメを作りはじめてから、今年で4年目になる。土を起こし、水を入れ、畔を塗り、モミから苗を育て・・・と、刈り取った稲をお日さまに干してもらうまですべて手作りだ。

 自然の不思議な世界に引き込まれる。現代主流の稲作は、機械と人間の都合に合わせ、「売る」ことを最優先とした仕組みの中にあることを知った。

「稲の都合」と自然の恵に寄り添ってみれば、農薬も化学肥料もいらない。ただしそれだけ、人の労力がかかり、収量も比べれば多くはない。今の私たちの暮らしの中ではしかし、これで十分だ。0.3反で約100キロ取れる。

 こうしたやり方では、稲を人間が育てるというよりは、微生物を含めたあらゆる生きものと自然が関わって成立する。命が命を育む、生命力あふれるコメになる気がする。

 そんなことに気づけたのは素晴らしかったと思う。」


 龍村監督とは二次会、三次会と一緒にいることができ、本や映画とはまた別の親しさを感受することができ、ありがたかった。

 三次会後、丹後に帰るFさんに送ってもらい、深夜に南丹市のKさん宅に。ぼそぼそおしゃべりして就寝は午前2時ころになったが、翌6月5日は、朝6時半からKさんの田んぼに。
 やぎさんが6時ころから援農に。
 20110605yagi.jpg
 10時すぎまで田植え手伝い。いたって疲れないものだし、心静かになる。

 同じ不耕起田ではあるが、田んぼの状態で、田植えの能率も仕方も微妙に違うものだ。雑草は少なく、湿田でもないので、やりやすい。
 
 〃条間30㌢として、120㌢で目安の紐を張る〃のが一番能率的というか、疲れないことに気がつく。
 150㌢幅だと体をねじる感じになり、疲れてしまう。120㌢だと、大体腕を左右に伸ばす範囲だし、あまり疲れない。中央60㌢部分に苗を植え、左右60㌢の中央に苗を植えてゆくと、列も乱れることがない。来年は120㌢幅の紐を張ろうと思う。

 タニシは3個ほど見つけたが、少ない感じ。当方ののんぼ田の方が、雑草も賑やかだが、生物も賑やかな感じがした。

 昼過ぎ辞す。田んぼ、気になるが、用件多く、行かず。

 6月6日、夕方田んぼに。水のこと、苗の様子のことなど、いろいろ心配しながら田んぼにゆくことが多い。
 案の定、上流で畦草を刈った草が流れてきて、取水口に詰まっていた。急いで取水。

 庭で育てていた雄花用の南瓜苗、急いで10数株植え、北田の草取り続行。先は長い。
 
 南田も気になるので、足を伸ばすと、ここも取水ができていない。
 稲は元気だったので、ほっとするが、不耕起田だからだろうか、保水力がなくなる傾向がある。
 田んぼ一杯に水をいれていたハズだが、取水がストップすると、数日の間に水が田んぼから無くなってしまう……。

 田んぼわきの川は、先日の奔流ぶりはどこへやら、穏やかに流れている。

 20110606tanogawaup.jpg
 ▲上流方向

 20110606tanogawau.jpg
 ▲下流方向
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Author:さんぺい
 毎日2時間ほど田畑にゆきたいな…

 不耕起水田で多品種の稲を育てていますが、機械なし、人力のみで、どこまで稲作ができるかの実験中でもあります。

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