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5月30日 山から見た水田農耕地

 昼前、大江連峰の一部を縦走した。
 鳩ヶ峰(746㍍)山頂からは野田川流域の加悦が眼下に広がる。
 田植え時期で、湖か沼地のように見える。

20100530kaya.jpg


 加悦には、蛭子山古墳(4世紀初)をはじめ、600基ほどの古墳があるらしいが、稲作適地として住み着いた人達が、当時の社会を支えたのであろう。
 水田造営の土木作業、そして稲作技術や栽培作業、収穫した米の保管管理などには、専門職やら管理者も必須となる。
 米栽培ゆえに芽生えた社会体制があり、縄文時代的社会感覚とは異なるものが顕在化していったはずだ。

 1700年ほどまえの加悦も、こんな水田風景が広がっていたのだろう。
 野田川は大江山連峰から流れ、天橋立のある阿蘇海に注ぐ。
 稲作で新たな社会体制ができてゆくが、その基本にあるものは、山であり川であり土地である。山河への思いは、今よりも当時の人達がもっと心に持っていたのではあるまいか。
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tag : 弥生 縄文

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Author:さんぺい
 毎日2時間ほど田畑にゆきたいな…

 不耕起水田で多品種の稲を育てていますが、機械なし、人力のみで、どこまで稲作ができるかの実験中でもあります。

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