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7月29日 30日 たんぼに行けず

 昨日のことは思い出せても、一昨日のことは忘れてしまう。そんなものだろう。
 忘却は救いでもあるが、何をしていたのかわからなくなると、自分の存在というか、一体あのとき自分はどこにいて、なにをしていたのか…という、「存在喪失」のような、あせりにも似た思いにもなるものだ。
 例えば、34歳のときになにを自分はしていたのか。あれこれ懸命に生きていたことは事実だし、生命として実在していたのは事実なのだが、記憶という意識域には、なにも残っていない。
 私として連続はしているのだが、記憶というレベルでは消えている。
 日記やらをみても、ほとんどがブツブツに切れている。
 しかし、田んぼの草木が土に帰り、土のなかで肥料というか、有機物に化して、土の力ともなっているように、記憶としては消えていても、エネルギーというのか、なにかは実在しているものだ。
 
 脱線。
 この日記をみると、28日は近郊の農家にゆき、田んぼにゆけず。雨がパラパラ降り始めていた。
 29日は、デスクワークで追い込まれ、夕方は田んぼどころではなく(田んぼからすれば、デスクワークどころか…ということだが)とうとう徹夜。
 昨日30日は、体調不良やら、家内からめずらしくも喫茶店へと誘われお付き合いし、帰路雨になり、是幸いと田んぼにゆかずに夕方はごろ寝を楽しんだ。
 
 友人たちととある場所に植えたキキョウ、明治時代から受け継いだキキョウとかで、大事に育てていたが、花が咲いたと、植えたくれた友人からメールがあった。早速見にゆく。花に派手さがないのがいい。「昔がよかった」と、私の判断を無視して、言葉がでてくる。そして「そうだよな」と、私なりに思う。

 田んぼの土のようなもので、私の中にも変な土壌ができているのだろう。

 20100730kikyou.jpg



  
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さんぺい

Author:さんぺい
 毎日2時間ほど田畑にゆきたいな…

 不耕起水田で多品種の稲を育てていますが、機械なし、人力のみで、どこまで稲作ができるかの実験中でもあります。

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